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Free Style : Dream Time


「時は今 雨が下しる 五月哉…」
by rx-77-2cannon
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are 3 guards bad? or cool?

第1次closedβで感じたことシリーズ。

今回は味方チームが3人ともガード(以下、G)だった場合のお話。
所謂「3G」と呼ばれるメンバー構成だけど、インサイド(中、ゴール近くのこと)での攻防、高さ、リバウンド全てにおいてが貧弱。



相手センター(以下、C)に好き勝手に暴れられたりして、小さいG軍団には太刀打ちできないかにも思われた。
実際、第1次closedβではGが一番多かった為にこういう場面も多くあったね。
(ポジション別人数はガード>フォワード>センターの順で多かったようだ)

だけど、苦戦する試合ばかりではなかった。
スティールや3Pが連続して決まり、終始こちらがリードして楽に試合を運べる展開があった。
ポイント(点数)でリードさえしていれば、ガードお得意のディレイドオフェンス(ゆっくり時間かけて攻めること。速攻の反対)も活きてくる。
無理さえしなきゃフォワード(以下、F)やCにはなかなかボールを取られることはないし、焦れてデカい人を外へひっぱりだせれば早いパス回しで中も使える。

で、なんでこんなやり易いんだろうと思って同じ面子での次の試合で味方の動きに目を光らせて見ていると、そこにはやはり「自分たちの戦い方」を熟知してるような上手いGがいたわけ。
Gの特性、つまり長所と短所がわかっていれば下手にゴール下でシュート狙ってセンターにブロックされたり、相手に脅威を与えない無駄なドリブル繰り返したり、シュートセレクション(シュートを打つタイミング)を考えない無理な状況から3P打ったり、極めつけが攻撃時にボール保持者以外が止まってボールを貰おうとしていたり…
オフェンス(以下、OF)のことだけ挙げても、こういう風なことが意外に多くあるのでイライラさせられる場面も何度かあった。

まずはGが長身FやCに比べて何が優っているかを知っておかないとね。
このゲームのステータスでいうとラン(走る足の速さ)、パス(パス成功率、等)、ドリブル(ボール保持時の速度、等)、スティール(敵ボールを奪える確率)、そして3Pシュートの成功率。
逆にこれら以外の能力は低く、押されればコケる、シュートブロックされやすい、リバウンドは取れないし、フリーのレイアップでさえも外したりする。


オフェンス時とディフェンス(以下、DF)時で少しまとめてみると


Gの武器(OF編)
1、足が速いのでスクリーンプレーを多用して、ノーマークを作り出しやすい。
2、パスカット、スティールされにくいので比較的余裕をもってボールが持てる。(が、油断は禁物!)
3、なんと言っても3P!困った時の3P!

Gの弱点(OF編)
1、ゴール下で弱い。弱すぎる。
2、2Pシュート成功率が低い。
3、高さがない為、相手が上手いとなかなか打開策がない。

Gの武器(DF編)
1、スティールしやすい。特にDFリバウントを取った直後のCやドリブル大好きプレイヤーなどはカモ。
2、パスカットしやすい。ロングパスならGからのボールでも取れる。出し手と受け手の直線上に立つのがコツ。

Gの弱点(DF編)
1、ゴール下では致命的な弱さ!激しくマークしててもCなどには簡単にシュートを決められる。
2、リバウンドが取れない為、打ち合いになるといつの間にか点差を広げられてる場合も。


思いついただけでこれぐらい。


3Gは「決して弱くはない」が、よほど上手いプレイヤーが揃わない限りは「強くもない」と感じた。

だけどこれから先の話、Gもポイントガード(以下、PG)とシューティングガード(以下、SG)の2次ポジションに派生していけば1PG+2SGなどという変則的なチームが活躍できる時代が来るのかも知れないね。
ありきたりや、最強、効率などという言葉があまり好きでない俺としてそういうメンバーの組み合わせも大いに結構だと思ってる。
相手からしてもいつもの組み合わせ(G、F、C)と違って対応に苦慮しがちになるはずだ。

駄文のクセに長文。なので一旦終了。
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by rx-77-2cannon | 2005-09-27 00:00 | FREE STYLE
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