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Free Style : Dream Time


「時は今 雨が下しる 五月哉…」
by rx-77-2cannon
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今回は1週間後に迫ったユーザーイベント 第3回 Hip☆Hoop杯 の事について。
詳細はhickmarkさんのblogを見てくれればわかると思う。



まず、簡単にまとめると

日時が11月19日(土)の19時半頃~21時前後。

開催場所はチャンネル9を予定。

トーナメント戦。

試合形式は3on3で先行(HOME)、後攻(AWAY)の2試合。

参加資格は問わずでポジションも何でもいい。

エントリーは3人以上1組ということなので、誰かが出れない時の為に予備(サブ)の人も登録しておいてOK。

登録方法は何種類かあるので好きなのを選んでみて。

ただし登録に必須なのは次の3つ。
1.チーム名
2.代表者のゲーム内ID(キャラクタ名)
3.チームメンバーのゲーム内ID(キャラクタ名)


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この大会になぜ俺が興味を持ったかというと、過去に行われたこの大会の参加者(というか優勝チーム)の人に以前この大会の話を聞いていた事があったから。

彼と出逢ったのは第1次closedβの頃だった。
その頃の彼はハイペースでレベリングをする有名プレイヤーのひとりだった。
印象はと言えばそれまで俺が対戦したガード(G)の中で一番やりにくいと思った。
つまりは上手いということ。
その上手さというもの、他の有名Gのいわゆる「シュートが入る」「ドリブルで突破できる」「リバウンドまで取れる」などといった誰しもがわかる簡単なものだけではなかった。

まず守備が上手かった。
フェイスアップでなかなかインサイドに入らせないプレイから始まり、動いても粘り強くついてくる。
ドリブルで後ろを向くとスティールされる事も多々あり、今にも増して当時の未熟な俺ではパスで逃げるのが関の山だった気がする。

オフェンスでは他を活かして自分も活きるようなプレイが多く、スクリーンも効果的に使うし、球離れも早いのでマークするのが非常に疲れる。
あくまで自らのシュートは押さえ気味だが、展開次第でチームに喝を入れるような3Pシュートを放ったりもする。

そうしていつしか俺の中では彼のプレイに近づこうという気持ち、そして彼を追い抜いて自分こそがNo.1のGになろうと(少しだけ)真面目に考えていた。
そうした想いは彼がポイントガード(PG)になった時により強くなった。
やはりプレイスタイル通りにPGへと進んだかと納得した反面、低レベル(といっても平均よりかは高かったはず)で埋没してる自分に対する情けなさも少しあった。
ただ当時は時間制限(17-24時)があった為、それほど多くの時間プレイできなかった俺として同じ土俵に立つ事は諦めざるを得なかった。

2次、3次とclosedβが進むにつれ彼と対戦する機会が増え、次第に仲良くなっていた。
いつだったか、俺が「最近、台湾でプレイしている」という話をした時に彼も「自分も台湾にキャラ持ってる」というので台湾でも一緒に遊んだ。
彼はG以外にポジションをやらせても簡単にこなすし、とにかく「周りがよく見える」プレイヤー。
決して自分本位に走らないところは美徳といえる。
実際のバスケット経験もあるらしく、やはり本職のPGには勝てないなと思う場面は今でもある。

とにかく初期は俺のお手本であり、以降は俺のライバル(一方的に思ってるだけ)かな。
彼個人のチームプレイに徹する姿勢の根本がどこにあるのかと考えた時にやはり思うのは「固定チーム」の存在。
彼と組む他の2人もそれぞれのポジションでハイレベルかつ一流のプレイヤー。

センター(C)は決して無理はせずにチームプレイに徹する事が出来るまさに「安心感」があるプレイヤー。
リバウントが強く、ポストプレイにスクリーンプレイにと周りの活かす為に動く。
時に人を食ったようなシュートを打ったりして周囲を驚かせるが、性格も明るくムードメーカー的な存在。
韓国でのプレイ経験もあるようで、そういった面での知識も豊富かも。

フォワード(F)はバスケットセンス(ゲームセンス?)の塊のようなプレイヤーで、エースといった感がある。
とにかくフリーになるのが上手く、パスが渡れば躊躇なくシュート。
外からだけでなく、中にも入れるし、リバウンドを取り、ルーズまで拾うオールラウンドな活躍をみせる。
俺から見ると少し強引過ぎると思われるが、それも他の2人の献身的なプレイとマッチしてかデメリットに働く場面はあまりない。
普段は無口でマイペースなのでまさに「スラムダンク」の流川楓のような選手だと俺は思ってるが。

はっきり言って俺がこれまで(そう多くはないが)対戦してきた固定チームの中では一番強かったのは間違いない。
openβ以降は特に固定部屋をあちこちに見かけるようになったが、いわゆる野良でもある程度のプレイヤーが味方チームにいれば対等、もしくはそれ以上の戦いができるチームが多い。
また3人中2人がハイレベルでもあとの1人が凡庸だったりと、どこかに穴があるチームはよく見かける。
そういった弱点をつけば勝機はあるわけで、PGとしてはCが弱けりゃゴール下にポンポンパスを放り込むし、Fが弱けりゃミドルで攻めさせればいいと戦略も練れるわけだ。
だが3人ともが上手いプレイヤーで、かつ長い間固定チームを組む事によって「共通理解」を深めたチームには、はっきり言って野良ではまったく歯が立たない。
おそらく固定チームでも勝てるチームが存在するかあやしいもんだ。

個人としては彼らのレベルに少しずつ近づいてきたと自負してる部分もあるが、前述したようなチームとしての「経験値」の差みたいなものは一朝一夕では埋まらない気がするな。


さて、ここまでの長文はどうでもいいんです。
俺の近視眼的な見解が必ずしも合ってるとも限らんし、何より上手い下手というのは本当に個々人によって違うものだから一概にこうとは言えない。
だからこその「大会」であるとも思う。

勝つという事はスポーツにおいて、そしてゲームとはいえバスケットにおいても一番わかりやすい「優劣」の計り方。
彼らのような強豪チームを目指す方々、自分たちの腕試しをしたい方々は是非ともこの大会にエントリーしてもらいたい。
参加チームが増えれば増えるほどそれだけ盛り上がるだろうし、直接関係はしていないとはいえ俺個人としても嬉しい。
運営が行うイベントと違って、こうしたユーザー主導のイベントが広がりをみせるゲームは長く続くとの思いがあるからね。


で、お前は参加するのか、だって?
残念ながら明確な固定チームというものを組んでないので、日頃遊んでもらってるお友達たちに声かけて都合が合えば参加するかもー。
まあ上手い人のプレイを見てみたいってのが一番だから、参加させてもらったとしても勝敗にはあまりこだわらないよ。
たぶんね……
by rx-77-2cannon | 2005-11-13 00:00 | FREE STYLE
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