Free Style : Dream Time |
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オシム翁が代表監督になってから早1ヶ月。
国際Aマッチも2試合こなし、オシムジャパンの輪郭も僅かながら見えてきた。 今回は今後、A代表に選出される可能性のある選手について。 そうは云っても俺は各Jチームの試合を具に見ているわけでもないし、ただの素人なので大胆な予想は控えておいて… やはり「勝手知ったる」ガンバの選手たちの事を書こうと思う。 まずはジーコ時代からの代表選手、所謂「古井戸」組。 彼らの多くは代表に定着できるか、という事がテーマになる。 ・case of 宮本恒靖 最近「代表引退」の4文字がマスコミを騒がしているけど、本人は否定。 オシムは宮本召集について可能性があるとも、ないとも取れるような微妙な発言をしている。 さて本当に宮本恒靖は終わった選手なのだろうか? 個人的には代表に呼ばれる可能性は十分あると考えている。 まずは宮本に有利な点として「好調」ガンバの成績。 Jリーグは第18節(20日)を終えてチームは勝ち点39で見事に首位。 昨年のJチャンピオンも今年はかなり厳しい戦いを強いられると思ったがここまではよく戦っている。 オシムの選手選考の条件として所謂「旬」な選手、「旬」のチームから選ぶというものがひとつにあると思う。 そういった意味でもまずはJリーグで個人として、チームとして結果を出す事が代表復帰への最も近道である事は間違いない。 逆に代表召集に影を落とす部分と云えば、それは失点の多さ。 近年のガンバは攻撃力、得点力は非常に高いが、それに比例するように守備が弱く、相手にも多くのゴールを献上するチームになっている。 これはある程度のリスクは省みない攻撃サッカーの結果だから仕方ないのだが、逆襲時などの少ない人数で守らなければならないシーンにDF陣の個人能力がそれほど高くない事を示してしまっている。 宮本、山口、シジクレイのデフォルト3バックは皆それほど人に対して強いとは云えず、特にスピードのある選手を苦手としている。 そうは云っても今年のここまでの失点数は23で、これは数字的に4位タイの結果。 決して失点しすぎているわけではなく、去年などに比べて随分と良くなっている。 次に宮本個人について。 まず彼に対する最も多い批判である「フィジカル面での弱さ」は今更、目に見える向上はあり得ない。 実際足も速くなく、ヘディングも弱いし、1対1の局面は苦手だ。 特にCBとして致命的な高さという面では身長(サイズ)云々よりジャンプ力の低さ、ポジショニングの悪さ、競り合いでの弱さはガンバサポでも認めるところだ。 だが、彼はストッパーではない。 実際オシムが中央2枚の4バックの布陣を基本とするなら、ハッキリ云って宮本にはノーチャンスだろう。 その場合はスンナリと諦めるしかない。 それよりも個人的な懸念はリベロ(スイーパー)として3バックの中央に入った時の宮本がズルズルとラインを下げる事にある。 いつからか彼は必ず「1枚余る」ような守り方をする選手になってしまった。 これは何も代表の時だけでなく、チームでも同じ事。 ジーコがそのような守り方を好んだとも云われるし、また代表主将として負けられないアジアの大会(アジアカップ、WC予選)を戦っていくうちに特にそういうスタイルが出来上がったのかも知れない。 元来DFラインを高めに設定して、きっちりとオフサイドの獲れる守り方が信条だったわけだが。 オシムジャパンで彼が生き残っていく条件として、先程云ったように3バックというものが前提に挙げられると思う。 そうは云ってもオシムは代表ではクラシカルな3バックは敷いてこないだろう。 最も可能性が高いのがセンター2枚+フォアリベロ(中盤の底)の3バック。 そうなるとこのポジションを与えられる最右翼が愛弟子の阿部(千葉)か。 他にはカバー能力の高い今野(F東京)や鈴木(浦和)もライバルになり得る 宮本にそういったボランチの仕事50%、リベロの仕事50%をこなせるかはわからない。 元々それほど運動量もない上に、年齢的な物もこれからは出てくるだろう。 だが彼がオシム政権下で生き残っていくにはそういった新たなチャレンジが必要になってくると考えている。 そしてこれまでの代表の経験、若い選手のまとめ役といった精神的な部分でもまだ代表に力を貸す事はできるはず。 ジーコ時代の戦犯の一人として代表生活を終わるか、それともまだ彼の日の丸ストーリーは続くのか。 そのどちらにしても俺は応援し続けるだろう。 何よりガンバさえ勝てば代表なんて二の次なのだから… ・case of 加地亮 おそらくオシムが加地さんに求める事は非常にシンプルだ。 勝負できるか、できないか。 右サイドが攻撃の基点になれるか。 それが彼の代表定着への最低条件。 まずは縦への突破。 相手を抜けるか、抜けないかは関係ない。 勝負する事に意味があり、DFの注意を外に向けさせる事が一番大切な仕事だ。 特にアジアの国相手でトライしなきゃ意味がない。 その上で中に切り込むプレイ、早めのアーリークロス、横にはたく、後ろへ戻すといった他の選択肢も見えてくる。 加地さんにはガンバに移籍して来てから、いい意味での「自信」がみえる。 それは代表の不動の右サイドとしてWCに臨めたからかも知れない。 とにかく昔のように守備の意識をあまりに持ちすぎていて、攻撃で力を発揮できない選手ではなくなっていた。 だが、逆に云えば自信が慢心や怠慢を生んでいないかが、気にかかるところだ。 彼の魅力は何と云っても疲れを知らぬ上下運動。 無駄走りも厭わない精神力。 オシムは考えながら走れ、と云うが考えなくとも走れるところが彼の長所だ。 右サイドにも若くてスピードがあって、技術のしっかりした選手が何人もいる。 これからはそういった若手の台頭、抜擢も出てくるだろう。 スピード、テクニック、クロスの精度… それらで加地さんが他の選手たちに優っているものは残念ながら少ない。 だからこそ初心に戻って走り続けて欲しい。 攻撃でも守備でも身体を張ってこそ、チームの為になる。 抜けなくても何度でも仕掛けたらいい。 ボールを奪われたら懸命に追えばいい。 その先にきっと代表定着、チームメイトやオシムからの信頼が待っていると俺は思う。 ・case of 遠藤保仁 「今Jリーグで一番輝いてる中盤の選手は?」 人からこう聞かれたら、貴方は何と答えますか? 俺なら迷わず「ヤット」と答える。 ドイツWCでフィールドプレイヤーとして唯一試合出場のなかった男。 だが彼は果たして負け組なのか。 否。 彼を使わなかった(使えなかった)ジーコこそ負け組だ。 16日のイエメン戦ではスターティングメンバーに名を連ねた遠藤だったが、結果そして評価は散々。 オシムの事は好きだし、彼のやる事も支持したいがなぜ遠藤を2列目で使ったのか。 そして遠藤に何を求めたのか、が正直云ってよくわからない。 彼が華麗なドリブルでDFを切り裂くだろうか。 FWを追い越して得点を狙いにいくだろうか。 ガンバでの圧倒的な存在感、ほとんどのチャンスに絡む攻撃センスを見て彼を使わない代表監督がいるとは思えない。 だが、彼の良さはボランチでこそ活きる。 先述のイエメン戦でも鈴木もしくは阿部とコンビを組んで、2列目に羽生や小林、田中隼を使っていれば結果は違ったはず。 遠藤は確かに完全なパサータイプの選手で、オシムの求める運動量や後方からの飛び出しという面では物足りなさがあるかも知れない。 しかしそれら全てを遠藤に求めるべきではない。 同じ事は例えば今は代表に入っていない小野伸二にも云える事だ。 全ての選手が同じ量の汗を掻き、同じように動き、そういった軍隊的とも云えるサッカーが俺は素晴らしいとは思わない。 代表チームは多くの選択肢があって、好きな選手を揃えられるのだから選手の適性を無視してまでチーム作りに拘る必要はないはずだ。 繰り返し云うが遠藤はボランチで使ってくれ。 そして彼にリ・スタートを任せ、彼中心のチームを作れば代表もきっと得点力のあるチームになれる。 中田英寿が引退し、小野は海外から都落ち、稲本は2部でも試合出場が難しい状況にある。 かつてのライバルたちが調子を落としている今こそ、遠藤にチャンスを与えるべき、与えられるべき。 オシムは馬鹿ではない。 きっと遠藤の長所も短所も見抜いているだろう。 過去10年以上、多くの天才たちと比べられ、その度に「端役」をこなしてきた遠藤。 彼もそろそろ「主役」をこなせるレベルへと成長した事を日本国民に知らしめる時期に来ている。 ここからは「新しい井戸」組。 代表召集の噂のある選手や若い選手たちを紹介。 勿論ここも多分にガンバ(身内)贔屓の評価となっております。 ・case of 藤ヶ谷陽介 ガンバの守護神フジガヤ君。 昨年、コンサドーレ札幌から完全移籍でガンバ入り。 静岡の出身だが(ガンバはあまり東日本の選手は獲らない)J2に落ちた札幌で正GKの座を獲得して、ガンバ首脳陣に見初められたようだ。 代表歴としては2001年のワールドユース(U-20国際大会)に出場。 彼の特徴は何と言ってもその運動能力、反射神経。 一言で云うとシュート「ストップ」の達人だ。 この部分では代表の諸先輩らと比べてもまったく謙遜ないし、十分に代表レベルだろう。 実際彼によってガンバはいくつかのゴールを相手チームに奪われずに勝利してるのだ。 課題としてはキック、フィードの正確さ。 またオシムがキーパーに求める要素として「リベロ」的な動きと云われているが、そういった意味での守備範囲の広さはあまり広くない。 現在もなお日本の守護神で居続ける川口の武器である飛び出しはひとつの手本になる。 それらの面での成長は欠かせないが、非常に可能性を持った選手なので是非とも知らない方々には憶えておいて欲しい。 そしてガンバでもまだ完全に正GKになったとは言い切れない。 コーチングスタッフの信頼という面では80~90%に感じる。 名実共にガンバの守護神としてJリーグでも「雰囲気」の感じられるキーパーになって欲しい。 25歳とGKとしてはまだ若い年齢の彼だが、きっと近いうちに代表の一員になれるはずだ。 本並、岡中、都築といった「GK王国」ガンバ歴代の名キーパーたちの系譜を受け継ぐ若武者に期待。 ・case of 山口智 今年のゲームキャプテンであり、ガンバの守備陣最後の「要」であるサトシ(通称、ち君)。 彼の代表入りについては、個人的にもう何年も前から待ち望んでいたが前任者がああいった人だった為に半ば諦めかけていた。 だが、今サトシには追い風が吹いている。 彼は元々高知県の出身だが、高校時代をスカウトされたジェフ市原(現千葉)の下部組織で過ごす。 そこで高校生ながら初めてJデビュー。 今ではユース選手がJリーグの試合に出る機会も増えたが、彼はそのハシリ、初代である。 ジェフは後に酒井(浦和)、阿部、佐藤勇人といった同じくボランチの名選手をユースから輩出している。 そうサトシも元々はボランチの選手だったのだ。 今ではすっかりCBとしてのイメージが強いが、さすがはジェフの下部組織で育ったエリート選手。 ガンバでもボランチ、ストッパー、リベロ、サイドバックと何役もこなした事がある。 そういえば市原時代など昔はFKなどを蹴っていた事もあった。 2001年にジェフからガンバへレンタル移籍、翌年完全移籍でガンバの一員に。 実はこの年に遠藤も京都から移籍してきており、ガンバが強豪チームになったのは彼らふたりのおかげでもある。 身長はそれほど高くないが(公称178cm)ヘディングはかなり強い。 DF時はしっかりとボールをはじき返せるし、攻撃でもリ・スタートではターゲットになれる。 今季はここまで遠藤のCKから4ゴールを挙げており、代表でもどこまで通用するか見てみたい。 先程も書いたように元々守備的なボランチの選手ではあったが、ガンバではDF不足という事もあって優良ストッパーとして活躍。 次第に人に対しても強くなっていった感がある。(時々ポカもするが) さて、ジェフ、ジェフと書いたのは勿論オシムが代表監督だから。 オシムに対して千葉の関係者たちが「山口いいですよ」という推薦をしてくれるかも知れないという淡い期待。 だがきっとそんなものがなくとも、サトシの代表入りは近いだろう。 アジアカップの登録メンバーの40人枠リストにもどうやら名前を連ねているようだし。 最後に代表歴だが、若年層から代表の常連で1997年のワールドユースに出場してるがシドニー五輪は本大会でメンバーから落選して予備登録どまり。 その後2004年に日本選抜という形(実質B代表)で日の丸を背負った事はあるが、それ以降代表ユニフォームには袖を通していない。 年齢的に現在28歳と決して若くないが、中澤亡き後の手薄なDF陣の人材として彼にもようやくチャンスが巡って来た。 ・case of 二川孝広 ガンバのナンバー10、フタガワ。 無口です。シャイです。小さいです。 ユース時代から将来を嘱望されてきたフタも26歳。 そろそろ「欲」を出して貰いたい。 ガンバでも与えられたポジションならどこでもこなすユーティリティな選手だが、欲がない。 抜群のボールテクニックとパスセンスがありながら、これまで一度も代表というものに縁がないのはひとえにその性格のせいだろう。 山口と同じく2004年の日本選抜に選ばれ、将来の日本代表の司令塔という評価も得たには得たがそれ以降ジーコに呼ばれる事もなかった。 彼や中村直(名古屋)は早くから待望論があったのだが、国内組ではいつも小笠原(鹿島)だけが優先シートに座っていた。 アピールする事をしないフタにも大いに問題はあったが、彼を一度も試そうとしない監督の見る目のなさには閉口。 確かに中村俊や中田英などの選手と比べるとセンスは落ちるかも知れない。 だがフタのよさはトップ下でもボランチ(元々ここが本職)でもサイドでもある程度のレベルでこなせるところにある。 監督に対して文句をいう事などありえない。 ベンチに座らせておいてもいいだろう。 そういう便利で使い勝手の良い選手なのだ。 よくいる「ファンタジスタ」タイプの司令塔ではなく、運動量が豊富で守備も頑張ってこなす。 王様のように無駄にボールを持ちすぎないし、球離れも早くダイレクトも得意な現代型のパサーと云えるだろう。 サイズは小さいがフィジカルもそこそこ強くなってきており、何より判断の早さがフタの最大の魅力だと云える。 実際大黒様のブレイクの影にはフタの存在が大きく、彼の優しいパスはFWにとっては非常にありがたいはずだ。 ルーキーの頃、対戦したストイコビッチ(名古屋)に「彼は何者だ。あんな選手がいたのか」と唸らせたというエピソードは語り草。 そういえばピクシーはオシムの愛弟子のひとりだし、そういった縁でもフタがオシムジャパンに入る可能性もあるわけだ。 彼もアジアカップの登録メンバーリストに名を連ねており、一部マスコミは代表入り間近と報じている。 さて、フタにとってはこれからが長い冒険の始まり。 数少ない友人の大黒も代表に加われば、彼も気兼ねなくやっていけるのはないだろうか。 今更、自分の変える事はできないだろう。 だがそのままのフタでもきっとわかってくれる人はわかってくれるだろうから、心配はしていない。 ・case of 家長昭博 イエナガ様については、現状まったく満足していない。 なので代表には推しません。 確かに持っているモノは素晴らしいかも知れない。 ガンバユース十数年の歴史の中でも稲本と並ぶ逸材なのは間違いない。 だが、まだまだ物足りない。 何よりオシムジャパンのキーワードである「走る」サッカーに向いているとも思えない。 今のままでは平凡な選手で終わるだろう。 マスコミもファンも彼にはもう少し厳しい目で接してもらいたい。 チーム(スタメン)で一番若い選手が、一番運動量がなくてどうするんだ。 攻撃でも守備でもチャレンジする事を恐れては成長もない。 まずはガンバで代えの利かない選手になる事。 そして北京五輪を目指すU-21チームでレギュラーを獲得する事。 その先に、A代表も見えてくるだろう。 世界の同世代は皆ビッグクラブでバリバリやっている。 二十歳は決して若手ではないよ。 他にも数名の候補はいる。 ガンバ優勝の「影のMVP」橋本英郎は運動量と技術を両方兼ね備えた、まさにオシム好みの選手。 可能性は限りなく低いが、他の監督と違いオシム政権下なら抜擢もありえる。 明神智和は未だ全盛期のような活躍を魅せてはいないが、彼もオシムの好みそうな選手の一人。 トルシエ時代は寵愛を受け、代表での実績、経験も十分だけに返り咲きに期待。 播戸竜二は最近調子がよく、西野監督からの評価も上々で出場機会が増えてきた。 FWというポジションは得点=全てなので、代表入りの基準もわかりやすい。 実際オシムはJリーグで得点の多い選手を代表に呼んでいるので、播戸にとってもまずはゴールを積み重ねる事が代表選出の鍵となる。 サッカーの事になると、やたらと長い文章になるものだ。 人間、好きな事だと多くの犠牲を払える生き物なんだね。
by rx-77-2cannon
| 2006-08-21 00:00
| FOOTBALL
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